「会社のITはエンジニアに任せるな!」特設サイト

白川克の書籍「会社のITはエンジニアに任せるな!」に関する情報を集めています。                                    読んだ感想を是非、「IT_kansouあっとまーくml.ctp.co.jp」までメールでお寄せください。こちらに転載させていただきます!

【書評】沢山の共感がありました

「システム導入のプレイングマネージャがお伝えできる「失敗は成功の素」だよね」というちょっと長い名前のブログで載っけてもらいました。

ブログ主さんは、ERP導入プロジェクトを手がけておられるようで、ご自分の経験と照らし合わせながら、7つのポイントを紹介してくださっています。

パッケージの追加開発を抑制する方法やプロジェクトリーダーについてなどなど。
こういう、現場でバリバリやっている方に共感してもらうのは嬉しいですね。
プレイングマネージャさん、ありがとうございました!

 

 

ameblo.jp

【書評】ITを自分ごと化せよ!

「share読書.com」さんが記事にしてくれました!
大変分かりやすいまとめになっていますね。

「まったくITは!」と喚いているあなたこそ、ITがうまくいかない元凶。そんなことにならないために、あなたなりの三角形の作り方をぜひ考えてみてください。

本の中には、ここまでストレートには書かなかったのですが、まあ、その、言いたいことはこういうことです。
あんたも当事者ですよ、と。

ズバリと代弁してくださって、ありがとうございました( ̄ー ̄)。

 

【シェア読書:657冊目】会社のITはエンジニアに任せるな!(白川克)

sharedoku.com

【書評】ユーザーが読めば、SIerの正しい淘汰が進むのでは?

「ぬまがっぱのブログ」さんに、書評をあげていただきました。
現在システム・インテグレーターにお勤めの方のようで、ユーザー企業からシステム構築を請け負う立場からの感想です。

 

外注していたシステム構築の仕事を内製に戻すトレンドがあることに触れ、
「この本で、自分の会社の進むべき道が正しいのかを判断するのも良いものかと。」と書かれています。


まさに、わたしがこの本を書いた目的がこれです。
会社にとって、ITとの唯一絶対のつきあい方がある訳ではありません。自分の会社ではどうだろうか?と自分たちで考えるしかないのです。
考えるために必要な土台は、この本で提供出来たと思います。

 

ぬまがっぱさん、ありがとうございました!

 

ameblo.jp

【記事更新】PKに臨むゴールキーパーに見習うべき?

プロジェクトは成功率が低い。低いならば、低いなりの仕事の仕方があるってもんじゃないの?では、どうすれば?

という話を書きました。

 

diamond.jp

ところで、このダイヤモンド社でやっている連載の第2回の記事がそっくり2ちゃんねるなのか、2ちゃんねるまとめサイトなのかにまるごとコピーされ、記事をきっかけに結構な議論が巻き起こってました。「あるある」とか「仕様が決まってないんだから、コストとか言う方がおかしい」とか。

議論している人たちのほとんどは、コピペされている僕の文章は読んだとしても、元記事までリンクを辿らないでしょうから、やや複雑な気分です。(ダイヤモンド社がサイトの運用資金を稼ぐための広告も見ないし、本の宣伝にもならないから)

 

でも、議論のネタを提供できたのだからいいのかな、とも思います。この連載で書いているようなことが、ITエンジニアとそうでない人の間でもっともっと起きた方がいいのです。

そう思って本を書いたのですから、どんな形であれ、広がるのはWelcomeですね。

 

【書評】日本発の高生産性ビジネスの実現に貢献したい

「問題解決ノート」というブログに書評をあげてもらいました!

>書いてあることはその通りだと感じます。
>一方で、これのビジネスモデル改革版もあれば読みたいです。

と鋭い指摘をいただきました。
そう、確かに、新しいビジネスモデルを作っていく時に必要な
ITをどう整えるかは、多くの会社が模索しているテーマだと思います。
既存のIT部門に任せると、やはりスピード感が合わないんですよね。

それ以前の状態の会社が多いと思っているので、「会社のITをエンジニアに任せるな!」では、その辺まではあまり踏み込めていないのは確か。
いつか書きたいですね。

 

会社のITはエンジニアに任せるな!

 

ちなみに、この方は1冊めの本である『反常識の業務改革ドキュメント』を読んでくださっていたとのこと。

いろんな所で、この本や「業務改革の教科書」の読者なので、「ITは・・」も手に取りました、と書いてくださっている方がいます。

僕も一人の本読みとして、「この人が本出したら、内容はともかく、また読もう」と思うこともあります。そう思ってくださるとしたら嬉しいですね。

 

【書評】業務部門が積極的に関与する、 という姿勢はとても重要だし、 必要条件

ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~というブログで、本を取り上げて頂きました!

ご自分が経理部員の立場からシステムに関わってるということですから、本に書いた「経営・業務・ITの3者」の業務担当者にあたる立場ですね。

 

さらっと
「以前、会計システムを切り替える際、かなり大胆に会社のルールを変えて、業務を見直したことがありました。」
と書かれていますが、実際には苦労が多かったことと思います。
経理の仕事は「会計基準の一貫性」を盾に、変えることを拒む風潮がありますからね・・。

こういう方がITプロジェクトに参加すると、本当に良い物を安く作れます。
プロジェクトを支援する立場からすると、こういう方をいかに見つけて、引きずり込むか?が腕の見せ所だったりしますね。

読書王子さん、ありがとうございました!

ameblo.jp

【書評】経営陣がITから逃げないで、業務改革プロジェクトに向き合うことが必要

オルタナティブブログのブロガー仲間の岡崎さんが、書評を書いてくださいました!
「業務改革の教科書」の書評もそうだったのですが、とても丁寧に、著者の言いたいことを整理してまとめてくださっています。


しかも、
"会社のITはエンジニアに任せるな! "という挑戦的な書名とは裏腹に、エンジニアが読んでも役に立つ内容であるのも興味深い点です。
とフォローまでして頂いて・・。

ありがとうございました!

 

blogs.itmedia.co.jp

 

なお、岡崎さんはこの記事に先立って、別のブログにも書評をアップしてくださっています!

こちらの記事では「ここが役に立った」「読んだ結果こうなった」などの切り口で印象に残った箇所の紹介や、「以前立ち会った、あのプロジェクトはどう判断するべきだったのだろうか?」と、考えた結果などが書いてあります。

僕も刺激的な本は、自分の経験に引き寄せて考えながら読みます。だからゆっくりしか進まないんですけど、「知らないことを教えてくれる本」よりも「自分に物を考えさせてくれる本」の方がずっと価値がありますよね。

【改訂版】白川克『会社のITはエンジニアに任せるな! ―――成功率95.6%のコンサルタントがIT嫌いの社長に教えていること』